太陽はさらに光輝く

NBA20-21

ウエスタンカンファレンスセミファイナル フェニックスサンズ対デンバーナゲッツは

サンズのスイープ(4連勝)で幕を閉じた。サンズはカンファレンスファイナルに一足先に

駒を進めた。

プレイオフにおけるフランチャイズレコードを樹立

PHXDEN
GAME1122105
GAME212398
GAME3116102
GAME4125118
フェニックスサンズvsデンバーナゲッツ 2020-21ウエスタンセミファイナル

サンズはレイカーズ戦含めると7連勝を達成し、プレイオフにおけるフランチャイズレコードを樹立。

カンファレンスファイナルに到達するのは実に2009-10シーズン以来11年ぶりの快挙。

そして、プレイオフに進出したのも2009-10以来という事で長い冬の時代を乗り越えたサンズは

一気に輝きを増している。

サンズ好調の立役者

サンズ好調の立役者2人いる。“ポイントゴッド”クリスポールと、モンティ・ウィリアムズHCだ。

クリスポール

ポールはプレイオフ1回戦ロサンゼルスレイカーズ戦で、キングレブロンと接触時に肩を負傷。

その影響で、一時は右手でドリブルする事すら困難な状況に追い込まれた。

この場面を見た時に、2017-18シーズンヒューストンロケッツ在籍時のカンファレンスファイナル、

ゴールデンステイトウォーリアーズを3勝-2敗で追い詰めるも、ハムストリングスの怪我により

敗退してしまった時の事を思い出してしまった。

しかし、今回のポールは肩の状態を戻し(まだ完治はしていないと思われるが)、臨んだデンバー戦で

活躍を続ける。

PTSASTTRBFG%FT%3P%
GAME12111657.110066.7
GAME21715560.0100100
GAME3278656.310066.7
GAME4377373.7100
クリスポールのデンバー戦におけるスタッツ

毎試合2桁得点を記録し、2試合で2桁のアシスト、フリースローは4試合で1本も外してないCP3。

※フリースローはLAL第4戦から28本連続成功中。

レイカーズ戦では平均9.16点だったポールだが、デンバー戦では平均25.5点。

明らかにギアを上げてきている。デンバーのディフェンスが悪いわけでは決してない。

ポールに多くの時間マッチアップしていたのはデンバーのモンテモリスやカンパッソ。

カンパッソは2020-21シーズンのスティール数でリーグ4thに輝くディフェンスの上手いプレーヤー。

そんな中で、今日も37点を3P無しでスコアするCP3は36歳とは思えないパフォーマンスだった。

モンティ・ウィリアムズ

2年前に19勝ー63敗だったチームのHCを引き継ぎ、19-20シーズンに前年から15試合勝ちを伸ばし、

今シーズンは更に17試合勝ちを伸ばしたモンティ。

2年連続で15試合以上勝ちを伸ばしたのは史上5番目。そして2シーズンでカンファレンスの下位2位から

上位2位に成長させたヘッドコーチは3人目という快挙。これらの点が評価されて2020-21シーズンの

NBCAコーチオブザイヤー受賞につながる。

※NBAコーチオブザイヤーはトムシボドー

CP3とモンティの絆

LAL戦の時にも紹介したが、CP3とモンティがタッグを組むのは初めてではない。

10年前にニューオリンズホーネッツで共に戦った戦友だ。

CP3とモンティはその時からお互いにリスペクトし、今回もCP3は彼と一緒に戦っている事に

対してこんな事を言っている。

Basketball aside, he means so much to me and my family. To be on this journey with him and to see it paying off is nice.

@CP3 on Monty Williams

彼らの揺るぎない信頼関係を基礎に、ブッカーやエイトンの若手スター達が加わる事でサンズは

強くなっている。

若手にとっては初のプレイオフ、そんな中でも浮足立たず落ち着いていつものプレーが出来るのは

この2人がいてくれる事が大きいのだろう。

ついにカンファレンスファイナル。サンズはNBAファイナルにたどりつくことが出来るだろうか。



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