本日のプレーオフ3試合の結果
- BOS-BKN 108-130 BKN 2-0でリード
- LAL-PHX 109-102 1-1でタイ
- DAL-LAC 127-121 DAL2-0でリード
Harris is Machine!
ブルックリンのホーム、バークレイズセンターで行われたプレイオフ1stラウンドBOS-BKNの第2戦。
KD、カイリー、ハーデンのBIG3要するBKNの圧勝で終わったゲームでしたが、今日の主役はBIG3ではなく
今シーズンの3P : 47.52%(made211ーattempt444)で、スリーポイント成功率No.1プレイヤーの
ジョーハリス
1stクォーターからハリスのシュートタッチは冴えに冴え、前半終了時点で6本(8本中)の3Pを沈めます。
結果7本の3Pを含む25点でKDの26点に次ぐ、チーム2位の得点を叩き出しました。
3P成功率は驚異の70%、7本の3P成功はBKNのプレイオフにおけるフラインチャイズレコードタイ!
±29が、今日のハリスの凄さを物語ります。
THROW IT DOWN,BLAKE
1stハーフの勢いを作ったのがハリスだとすれば、2ndハーフのチームに勢いをもたらしたのは
今期加入した元オールスター ブレイク・グリフィン
3rdクォーター中盤にグリフィンがリム下で合わせた、この2本のダンク。
これによって、バークレイズセンターは一気にBKNムードに。
試合後、ハーデンもグリフィンに対してこんなtweetを残しています。
4thクォーター、主力が下がりガベージに突入しペースを守ったBKNが勝利。
ディフェンスの意識向上が今日の流れを引き寄せた
今日のBKNは、1stの入りからディフェンスを高い集中をもって行っていました。
プレッシャーをしっかりかける事で相手のミスを誘い、早いトランジションで自分たちのペースに
持ち込んでいきました。
後半、テイタムがKDとの接触で負傷しコートを去ってからはBOSはオフェンスの要を失います。
3rdでスマートがひとり気を吐き、クォーターで19点をとる活躍をも見せますがそこまで。
GAME1は、BIG3の「個」の力でねじ伏せた形でしたが、今日はチームで勝利したBKN。
シリーズを2-0でリードされたBOS。
次戦はBOSのホーム”TDガーデン”に舞台を移しての戦いになります。
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