NBAプレーオフ 1stラウンド BOS-BKN GAME2

NBA20-21

本日のプレーオフ3試合の結果

  • BOS-BKN 108-130  BKN 2-0でリード
  • LAL-PHX  109-102  1-1でタイ
  • DAL-LAC  127-121  DAL2-0でリード

Harris is Machine!

ブルックリンのホーム、バークレイズセンターで行われたプレイオフ1stラウンドBOS-BKNの第2戦。

KD、カイリー、ハーデンのBIG3要するBKNの圧勝で終わったゲームでしたが、今日の主役はBIG3ではなく

今シーズンの3P : 47.52%(made211ーattempt444)で、スリーポイント成功率No.1プレイヤー

ジョーハリス

1stクォーターからハリスのシュートタッチは冴えに冴え、前半終了時点で6本(8本中)の3Pを沈めます。

結果7本の3Pを含む25点でKDの26点に次ぐ、チーム2位の得点を叩き出しました。

3P成功率は驚異の70%、7本の3P成功はBKNのプレイオフにおけるフラインチャイズレコードタイ!

±29が、今日のハリスの凄さを物語ります。

THROW IT DOWN,BLAKE

1stハーフの勢いを作ったのがハリスだとすれば、2ndハーフのチームに勢いをもたらしたのは

今期加入した元オールスター ブレイク・グリフィン

3rdクォーター中盤にグリフィンがリム下で合わせた、この2本のダンク。

これによって、バークレイズセンターは一気にBKNムードに。

試合後、ハーデンもグリフィンに対してこんなtweetを残しています。

4thクォーター、主力が下がりガベージに突入しペースを守ったBKNが勝利。

ディフェンスの意識向上が今日の流れを引き寄せた

今日のBKNは、1stの入りからディフェンスを高い集中をもって行っていました。

プレッシャーをしっかりかける事で相手のミスを誘い、早いトランジションで自分たちのペースに

持ち込んでいきました。

後半、テイタムがKDとの接触で負傷しコートを去ってからはBOSはオフェンスの要を失います。

3rdでスマートがひとり気を吐き、クォーターで19点をとる活躍をも見せますがそこまで。

GAME1は、BIG3の「個」の力でねじ伏せた形でしたが、今日はチームで勝利したBKN。

シリーズを2-0でリードされたBOS。

次戦はBOSのホーム”TDガーデン”に舞台を移しての戦いになります。

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